落体式オンライン粘度計です。
タンク挿入や、槽と組み合わせて測定します。
液量が少ない工程でも使用できます。
測定管の中を落下錘が移動する時間を粘度に変換しています。
自重落下のシンプルな構造なので、再現性に優れています。

特長

• シンプルな構造で故障が少なく、再現性に優れています。
• 取り扱いが容易なタンク挿入形です。
• 液量が少ない工程でも使用できます。
• 当社製品F形オンライン粘度計で実績のある『落下式』を採用しました。
• サンプリングが不要ですから、原料を大幅に節約でき、作業の省力化を推進します。
• 空気式（防爆形、非防爆形）およびモータ式（非防爆形）の両方を揃えています。

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動作原理

• 挿入管内の落下錘が引き上げられると、測定管に測定液が満たされます。（図１）
• 一定時間後、落下錘は測定液を管外に押し出しながら自由落下します。（図２）
• この落下時間を計測することで、粘度を測定します。

測定レンジ

下記のいずれか1レンジ指定(mPa･ｓ)